ラスト1日
- 広崇 古賀
- 3月24日
- 読了時間: 2分
僕にはある後輩がいて、そんな彼から僕たちは学べることがたくさんあると思うのでぜひ共有させてください。
そんな彼はBARの店長的ポジションです。
彼は今、彼自身の中で勝負の1週間を過ごしています。この1週間はお店の最高責任者として店頭に立ち、自分で掲げた数字を達成するためにすごく頑張っています。
絶対に目標を達成しようと意気込んだものの、現実はそんなに甘くない。
1週間の半分を折り返したあたりで彼からLINEが来て「なかなか厳しいですね」と一言。
周りの負のオーラも凌駕するほどの元気な彼から出た意外な一言に相当なプレッシャーと闘っているんだろうなと感じました。
街の飲み人口がやけに少ない週末、チャンスの日の天候不良、本人の体の不調、これでもかというくらい試練が重なっています。それでも彼はしっかり今の現実を冷静に受け止め言い訳を一つとせず、今できる施策を頑張ろうと、残り2日やり切ると宣言しました。
文字だけで見れば、簡単に聞こえるし当たり前と感じるかもしれませんが、数字の責任を負うことの大変さと求められる顧客満足の高い接客、この恐怖感は本当に計り知れません。
折れそうになった時の、彼自身からその一瞬で生まれた覚悟と、間違わなかった方向性の決定はそう簡単じゃないことくらい僕も含め、皆さんも分かってくれていると思います。
決めたからにはやるしかない。効率を気にして現代を生きる僕たちが何か見失ってたクソ根性みたいな、効率を求める前の根本的に大事なところを彼から勉強させてもらいました。
どこのBARにとっても同じ1週間の営業ですが、彼にとっては勝負であり、感じたことない心の成長痛を伴う1週間だと思います。そしてそれを任せたオーナーさんの経営判断と男気、そして2人の関係に羨ましさを感じました。
いつかこれがお店の色となって佐賀の夜の街を照らす1番大きな電球になると思います。
どうか彼を応援してあげてください。
ラスト1日。安心してぶつかっこい!
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